有馬記念で引退<ラストラン>優勝で有終の美を飾った馬【動画】

未分類
スポンサーリンク

2023年
1年を締めくくるグランプリ
有馬記念
(中山/芝2500m)

毎年、
「有馬記念」をラストランに選ぶ馬も
少なくない中
優勝して有終の美を飾った馬は
過去9頭しかいない

レース後に引退式を行ったのは4頭

2023年
引退レース<ラストラン>と
発表されているのは
タイトルホルダーと
ウインマリリンのG1ホース2頭

スポンサーリンク

引退レース「有馬記念」で有終の美を飾った馬

レース後<引退式>を行った4頭

2003年(平成15年)シンボリクリスエス

ファン投票1位、
単勝1番人気にこたえて
G1「有馬記念」史上
最大着差(9馬身)で優勝
<単勝260円>

スピードシンボリ、
シンボリルドルフ、
グラスワンダーに続く
史上4頭目の「有馬記念」連覇は、
史上初となる

「天皇賞(秋)」&「有馬記念」の
W連覇達成となった




2006年(平成18年)ディープインパクト

2年連続ファン投票1位
単勝支持率70.1パーセントにこたえる
圧勝で有終の美を飾った
<単勝120円>

シンボリルドルフ
テイエムオペラオーに並ぶ
史上3頭目となる
G1(JRA)7勝の最多タイ記録を達成

武豊騎手は、
1990年のオグリキャップ以来
「有馬記念」2勝目

2013年(平成25年)オルフェーヴル

「凱旋門賞」2年連続2着から
ファン投票1位におされ
池添謙一騎手を背に出走
4コーナーで早くも先頭に立つと
直線では2着に8馬身差をつける
圧勝劇で単勝1番人気にこたえ
有終の美を飾った
<単勝160円>

2014年(平成26年)ジェンティルドンナ

ファン投票2位
「ジャパンカップ」1番人気4着
中山競馬初出走も嫌われて
人気を落としていたが…
レースでは、
好スタートから好位につけ直線で抜け出した

牝馬による「有馬記念」制覇は、
2008年(ダイワスカーレット)以来
G1(JRA)7勝は、
父ディープインパクトらと並び史上最多タイ
グレード制導入以降、
東京・中山・京都・阪神の
主要4場全てのG1勝利は牝馬では史上初

レース後<引退式>を行わなかった5頭

1990年(平成2年)オグリキャップ

「天皇賞(秋)」6着
「ジャパンカップ」11着で
引退や限界説が支配する中
ファン投票1位選出の

「有馬記念」での引退が発表された

単勝だけは4番人気と売れていたが、
記念馬券の意味合いが大きかった!?
しかし、
武豊騎手に操られた
オグリキャップは、
あれよあれよと1着でゴール
<感動のラストラン>となり

「オグリ」コールがわき起こった
<単勝550円④>

競馬は時計が全てではないにしても
当日行われた同舞台の条件戦に
出ていたら5着相当のタイムだった

翌年1月、
オグリキャップの引退式は、
京都競馬場、笠松競馬場、東京競馬場の
3箇所で行われた

1993年(平成5年)トウカイテイオー

中364日での勝利
<奇跡の復活>は、
長期休養明けG1勝利の最長記録
<単勝940円④>

翌年4月
左前トウ骨骨折
同年8月に引退が発表され
「有馬記念」が
結果的にラストランになった

2008年(平成20年)ダイワスカーレット

「天皇賞(秋)」で大接戦を演じた
ウォッカが<回避>して
1971年以来37年ぶりの
ファン投票1位<不在>で行われた。
ダイワスカーレットの優勝は、
1971年以来37年ぶりの
牝馬の優勝でもあった
<単勝260円①>

翌年、
「フェブラリーS」をステップに
「ドバイワールドカップ」を目標にしたが、
浅屈腱炎で引退(2月18日付)
「有馬記念」が
結果的にラストランになった

2017年(平成29年)キタサンブラック

12月24日クリスマスイヴ決戦
ファン投票1位にこたえて
三度目の正直で
グランプリ「有馬記念」制覇!
レース後の中山競馬場は
<キタサンまつり>と化した

2000年テイエムオペラオー以来
史上2頭目となる
同一年の「天皇賞」春秋連覇した馬による
「有馬記念」優勝は、
史上最多タイとなるG1(JRA)7勝目
テイエムオペラオーを上回る
JRA最多獲得賞金記録を更新した

レース後には、
「お別れセレモニー」が行われ
「引退式」は、
翌年1月7日京都競馬場で行われた

2019年(令和元年)リスグラシュー

豪州G1「コックスプレート」制覇後に、
次走の「有馬記念」が引退レースと発表
鞍上のダミアン・レーン騎手は、
短期免許交付期間を終えていたが
特例で1日限定免許が交付された

ファン投票2位
単勝も2番人気と
アーモンドアイに差をつけられたが
レースでは直線で先頭に立つと、
アーモンドアイを置き去り
一気に2着に5馬身差突き放すという
圧勝劇で有終の美を飾った
<単勝670円②>

同一年のファン投票G1
「宝塚記念」と「有馬記念」優勝は、
牝馬としては史上初となった

翌年1月の京都競馬場で
引退式が行われた

引退式前の「有馬記念」で負けた馬

[2011年(平成23年)]
ブエナビスタ
ファン投票1位
2番人気(単3.2倍)7着

[2015年(平成27年)]
ゴールドシップ
ファン投票1位
1番人気(単4.1倍)8着

未分類
スポンサーリンク
競馬動画サイト