パリ五輪2024
7月29日
ベルサイユ宮殿で行われた
総合馬術団体決勝で
日本の
大岩義明(48=nittoh)
戸本一真(41=JRA)
田中利幸(39=乗馬クラブクレイン)が
銅メダルを獲得した。
1932年ロサンゼルス五輪の
障害飛越で
西竹一氏<「バロン西」>が、
金メダルを獲得して以来
92年ぶりの快挙達成となった
※団体では初
又、
総合馬術個人では、
戸本一真選手が
ヴィンシー号とのコンビで5位
JRA職員の
戸本一真氏は、
東京五輪2020の
総合馬術個人で4位入賞
※馬術競技の個人種目入賞は、
前記西竹一氏以来89年ぶりだった
JRAでは
2019年「ジャパンカップ」で
誘導馬にも騎乗している
◆西竹一氏<「バロン西」>とは?
1932年五輪ロサンゼルス大会の
馬術障害飛越で金メダルを獲得
(愛馬:ウラヌス)
ロサンゼルス市から市民栄誉賞が贈られ
旧陸軍軍人で男爵だったことから
「バロン西」と呼ばれた
第2次世界大戦の硫黄島の戦いで
米軍の投降の呼び掛けに応じず戦死
■戸本一真プロフィール
本名:戸本一真(ともと かずま)
生年月日:1983年6月5日(41歳)
出身:岐阜県本巣市
出身校:明治大学
所属:JRA
騎乗馬:ヴィンシー(フランス)