2025「日本ダービー」父仔制覇の歴史と“3代制覇”への挑戦

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「ダービー馬はダービー馬から」
1933年のカブトヤマ、
その仔マツミドリによって
初めて父仔による
ダービー制覇が達成されて以来、
トウカイテイオー
(父シンボリルドルフ)や
ウオッカ
(父タニノギムレット)など、
これまでに15組の
父仔コンビがその偉業を成し遂げてきた

近年では
ディープインパクトや
キングカメハメハといった名種牡馬の登場により
2015年から2021年まで7年連続で
父仔制覇が達成されるなど急増傾向

しかしながら、
「父→仔→孫」による
“父仔3代制覇”は、
未だかつて一度も達成されていないが…


2025年ダービーは“父仔3代制覇”が生まれる!?

今年の「日本ダービー」では、
3代にわたる制覇を目指す馬が
8頭エントリー

中でも注目は…
祖父キングカメハメハ
ドゥラメンテ
マスカレードボール(坂井瑠星)
「皐月賞」でも
後方から追い込んで
見せ場十分の3着
得意の東京コースに舞台が変わる今回
チャンスは十分!
尚、
ドゥラメンテ
2021年の夏にこの世を去っており、
2022年生まれの現3歳世代が
ラストクロップ
天国の父にささげる勝利なるか?

一方、
祖父ディープインパクト
キズナ
サトノシャイニング(武豊)は、
「皐月賞」5着から参戦
今回、
父と祖父両方の「ダービー」制覇で
手綱をとった
武豊騎手との新コンビも魅力
同じく、
エリキング(川田将雅)も
「皐月賞」は骨折明けで11着も
巻き返しは十分可能


過去の日本ダービー 父仔制覇一覧

父馬 仔馬 年度
カブトヤマ マツミドリ 1933年→1947年
ミナミホマレ ゴールデンウエーブ 1942年→1954年
ミナミホマレ ダイゴホマレ 1942年→1958年
シンボリルドルフ トウカイテイオー 1984年→1991年
タニノギムレット ウオッカ 2002年→2007年
ネオユニヴァース ロジユニヴァース 2003年→2009年
ディープインパクト ディープブリランテ 2005年→2012年
ディープインパクト キズナ 2005年→2013年
キングカメハメハ ドゥラメンテ 2004年→2015年
ディープインパクト マカヒキ 2005年→2016年
キングカメハメハ レイデオロ 2004年→2017年
ディープインパクト ワグネリアン 2005年→2018年
ディープインパクト ロジャーバローズ 2005年→2019年
ディープインパクト コントレイル 2005年→2020年
ディープインパクト シャフリヤール 2005年→2021年
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