藤田菜七子騎手 スマホ使用で騎乗停止⇒引退【過去の処分騎手】

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JRAは10日、
藤田菜七子騎手(27)が、
騎手として重大な非行があったとして
2024年10月11日(金)から
裁定委員会の議定があるまでの
”騎乗停止”処分を下した

JRAの発表によると
「2023年4月ごろまで複数回にわたり、
調整ルーム居室内に
通信機器(スマートフォン)を持ち込み、
使用していたことが判明した」

「週刊文春」が、
藤田菜七子騎手が
競馬場内調整ルーム居室内に
通信機器(スマートフォン)を持ち込み、
外部の人間と
連絡を取っていた形跡があったと
報道していた。

今回の処分は、
競馬の厳格なルールに基づく
競技の公平性や安全性を守る為のもので
騎手はレース前日から
スマホなどの通信端末を当局に預け、
外部との通信を遮断することが
義務付けられている。

JRAでは、
昨年から若手騎手による
スマホ不適切使用が次々と発覚していた

ちなみに
同処分を受けていない女性騎手は、
今年3月デビューの
大江原比呂騎手(20)のみとなった

■スマホ使用で騎乗停止処分騎手
[2011]
<3月>
大江原圭 (21)
⇒ 30日間の騎乗停止

[2013]
<7月>
原田敬伍 (18)
⇒ 30日間の騎乗停止

[2015]
<3月>
ルメール (35)
⇒ 30日間の騎乗停止
JRAデビュー目前

[2023]
<5月>
今村聖奈 (19)
永島まなみ(20)
古川奈穂 (22)
小林美駒 (18)
河原田菜々(18)
角田大河 (19)
⇒ 30日間の騎乗停止

[2024]
<5月>
水沼元輝 (22)
⇒ 9カ月間の騎乗停止(~2/18)
※不適切使用と偽装工作

<10月>
永野猛蔵 (22)
⇒ 10/ 8 ~<未定>⇒引退
小林勝太 (21)
⇒ 10/ 8 ~<未定>
藤田菜七子(27)
⇒ 10/11~<未定>⇒引退

<11月>
横山琉人(21)
⇒ 30日間の騎乗停止
佐々木大輔(20)※間接的に通信に関わったとして
⇒ 30日間の騎乗停止

※()内:当時の年齢

項目 内容
名前 藤田 菜七子
生年月日 1997年8月9日(27歳)
出身地 茨城県
所属 JRA(日本中央競馬会)
デビュー年 2016年
主な戦績 JRA通算166勝
重賞1勝(2019年「カペラS」)

藤田菜七子騎手は、
JRAから騎乗停止処分が下された
10月10日に引退届を提出していた。

昨年4月
前記の通り若手騎手が、
通信機器の持ち込みで処分された際、
JRAが全騎手に調査した際、
藤田菜七子騎手は、
過去の持ち込みを認めて
口頭で厳重注意をされていたという。
「1回処分を受けて、
また週刊誌でとりざたれて、
2回処分を受けるのはおかしいし、
逃げたと思われるのも不本意だし、
これだけは違うと伝えたい」と訴えたという。
一方、
JRAは処分発表時に、
(前回調査時には)
藤田菜七子騎手は
「機器を使用していない」と
答えたとしており、
両者の言い分が食い違っていたが…

最初の聞き取り調査の際の
厳重注意を公表しなかった理由について、
「指導であり注意。
施行規程上の処分ではない」と説明
結局、
藤田菜七子騎手が報告した内容に対し
週刊誌報道で詳細が明らかになり
虚偽”があったと判断しての処分
(何が”虚偽”かは不明)
これに対して、
納得がいかない藤田菜七子騎手が
引退を決意したとみられている。

JRAは、
11日引退届を受理して引退が決定した。
引退の理由は「一身上の都合」


永野猛蔵騎手は、
10月5-6日にかけて
東京競馬場調整ルーム内で
通信機器(スマホ)で通信していたとして
騎乗停止処分を受け
正式な処分待ちだったが…

継続的なスマホ使用や
骨折休業中に親族に対して
予想行為を行った事が判明
自ら引退届を提出した。
JRA通算111勝>

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